クチコミで評判になっているというWEB限定ロードショー"モノローグ ~木の青年「愛の物語」~"を確認したくて、さっそくサイトを覗いてみました。確認したくて……という意味合いは、この物語のキャッチフレーズが「5分で泣ける物語」だったからです。はたして、私は泣けるのか?
この企画は、フジテレビフラワーネットとTRIPLANEプレゼンツなんですが、何でも「一人の男を通して、「日常のすばらしさ」や「人を愛する喜び」を表現する」というコンセプトの基に産まれたwebロードショーとのこと。そもそもタイトルにあるモノローグという言葉の意味合いを恥ずかしながら知らなかったので、サイトのあちこちを読んでみたら「モノローグ=独白」と書いてありました。なるほど……。モノ=単独ってことなんですねぇ。
で、実際のサイトを見た感想を率直に書くと「?」という感じだ。なぜ「?」かと言うと、私の勘違いかも知れないが、どうやらサイトが未完成?のような気がしてならない。たとえば「special」のリンクから「special 1」「special 2」へ移動しても、表示されるのは「comming soon」???
それではと思い、ブログへ行くとライブドアブログにリンクが張られているが、ここもタイトルだけで記述がない。ブログというのは、そもそも情報発信者側が日記形式で書き込むことが前提の媒体であるから、タイトルのみで内容が無いというのは「???」だ。
もし、視聴者からの反応を期待しての「ワザと無言にした」という奇をてらった企画であるのならば、ここのリンク名は、正しく「BBS」もしくは「掲示板」としなければ、第三者に「サイトが未完成である」と誤解されても仕方がないと思う。くどいですが、第三者が率先して話題を書き込むというのは決して「ブログ」ではなく、2ちゃんねるのような「BBS,掲示板」なのだ。このへんは、ハッキリしないと見る方が非常に混乱する。このサイトのことではないが、最近「BBS」と「blog」を混同している人が多すぎると思うし、だからこそ情報提供側は、明確に提供媒体を区別しなければならないと思う。
「愛する人を守るために、自分を犠牲にする主人公」というストーリー性や「5分で泣ける物語」というキャッチフレーズなど、とても魅力的な企画だと思うが、webロードショー限定版というのであれば、もう少し構造的に理解しやすいWebページを作成しないと、特にWebに詳しくないパソコンライトユーザーには「何これ?」って感じで理解されず、すぐにWebページを素通りされてしまう可能性が否めないあたりが残念でならない。
肝心の木の青年に関しては「story」のリンクから本題に入ることが出来る。映画でよく使われる手法(たとえば、スティングのタイトルロールなど)である「本をめくるように進行する画像」で、実際に本を読み進むような感覚で物語を読むことが出来る。ボリュームとしては7ページ(7シーン)。たった数行ずつしか書かれていないので、時間的には「5分」かからないストーリーだ。で、クチコミ通り「5分で泣ける物語」であるかどうか……。それは、実際に木の青年を見た、皆さんの主観にお任せしたいと思う。
私が実際に5分で泣けたかどうかと言うことを率直に書くならば、残念ながら泣けなかった。その理由は、せっかくの繊細なストーリーや奥深い企画なのに、肝心のwebページの完成度が???であるからだと思う。web限定企画というのであれば、もう少しwebの構造自体にも、力を入れた方が良いと思った。
なお、この記事を書くに当たって木の青年のブログパーツを貼り付けたのだが、それも表示されたりされなかったりと不安定だ。何が原因なのかはわからないが、皆さんにブログパーツを見て頂きたかったので残念である。もし表示されていなかったら、画像の方を参照願います。
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