簡単!裏技!ボイラー技士
【概要】
ボイラー技士は、ビルメンテナンスや工場施設管理などの仕事をする際に要求されることが多い資格です。実際には、資格が必要な規模のボイラーが減少しているので、職場でボイラー専属の技士として働くと言うことは希ですが、ボイラー技士資格を持っていると言うことは「最低限の機械に関する知識、技術を習得している」と判断されることが多く、2級ボイラー技士は技術系の資格免許としては「必須」と言っても過言ではありません。また、1級/特級ボイラー技士を取得すれば、大規模な施設管理を任されることも多く、就職でも有利です。
【ハードル】
受験するのに実務経験が必要です。実務経験無しの場合、日本ボイラ協会などが行う「ボイラー実技講習(3日間)」を修了することによって、受験資格を得られます。(日本ボイラ協会)
また、1級や特級という上級試験を受験するには、下位の資格試験に合格し免許申請をしていることが必要ですので、全くの素人がいきなり1級や特級ボイラー技士を受験することは不可能です。さらに、1級や特級ボイラー技士試験に合格しても、免許申請するには所定の実務経験が必要です。細かいことは書きませんが、かなり大規模なボイラーを実際に運転した経験を証明せねばなりませんので、実際にボイラーに関わる仕事をしていない人が上級試験を受験して合格したとしても、免許申請をすることが困難です。
ですので、ここでは2級ボイラー技士に合格することに限ったお話を続けたいと思います。
【超裏技】
試験のツボを箇条書きします。
・大都市では二ヶ月に一度という多頻度で試験が実施されているので、ダメでもともとという気楽な精神で受験してもOK。落ちたら再チャレンジすればいい。
・試験は3教科。各教科60点以上獲得すれば合格ライン。つまり、60点以上得点しても意味がないし、仮に一教科で100点とっても、他の科目で60点以下であれば不合格となる。
・試験問題は、過去の問題が繰り返し出される。言い回しが変更されている程度なので、過去問題を繰り返し解くという勉強法で可。
具体的な勉強法を箇条書きします。
・「ボイラー実技講習(3日間)」に参加した際、日本ボイラ協会が刊行する試験問題集(過去に実施された試験の解答、解説付き)を5年分程度必ず買って帰る。
・その問題集を、ひたすら解いてみる(わからない部分は深追いしない、ひたすら読み飛ばす)。
・2週間程度問題集を解いていると、意味がわからなくとも解答が見えてくる。
この状態まで持ってくれば、ほぼ合格間違い無しです。
冒頭にも書きましたが、この試験は各教科60点以上獲得すれば合格するのです。実際に過去問題集を見て頂ければわかるのですが、ちょっと学習しただけでも40点程度なら誰でも得点できる内容です。ボイラー技士に楽をして合格したいのであれば、わからない問題にハマりこんで、参考書を見て深く勉強し理解する……などという無駄な行動は、ぜひしないで下さい。試験当日、苦手な問題が出たら「運が悪かった」とあきらめて笑えばよいのです。苦手な問題を克服するより、得意な問題で完璧に得点できることだけを、ひたすら考えて下さい。
上記理由で、特筆したいことがあります。計算問題の苦手な人は、最初から計算問題を捨てて下さい。問題集の最初から計算問題が出てきますが、そのページは飛ばして勉強して下さい。計算の苦手な人が、計算問題にチャレンジしても時間の無駄です。2級ボイラー技士試験に限って言えば、計算問題を飛ばして勉強しても合格できます。試験はマークシートで4択ですので、当日は鉛筆でもコロがしてチェックしておけば、運良く正解する可能性もあります(笑)。いや、マジで私は言っています。なぜなら、計算問題が苦手で、勉強する気を無くしてしまう人が非常に多いからです。くどいですが、苦手な問題を克服するより、得意な問題で完璧に得点できることだけを、ひたすら考えて下さい。
2級ボイラー技士試験の勉強は、決して問題を「理解しよう」と思わないことが、勝利の秘訣なんです。ちなみに私は特級ボイラー技士免許を取得しましたが、最初に2級ボイラー技士を受験した際は、今まで書いたようなことを実践し合格しました。
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